前回、前々回に引き続きお話させていただきます。
今回は腰痛発症時に、積極的にやらない方がいいストレッチを紹介します。
まずはコチラ、殿筋のストレッチです。
コチラ、仰向けでしっかりと殿筋を伸ばしつつ、股関節の柔軟性を高める素晴らしいストレッチなのですが、腰痛発症時はこれがあだとなってしまうことがあります。
また、このような仰向けの状態でなくても、堤真一さんがアリナミンのCMで女性のインストラクターさんと共演されていたCMのように、座った状態で片足をかけて行うストレッチも同様です。
「これ、できますか?」って、当時、意外と耳に残るものだなぁと思いました。
下記は昔監修させていただいたDHCさんのですが、同じストレッチをやっています。
ズボラさん必見!簡単ヨガでお腹と脚を同時に引き締め!|ダイエット|【DHC】Olive Channel[オリーブチャンネル]
とにかく殿筋っていろんな原因で硬くなりますし、中途半端なストレッチでこそ症状の悪化がよくみられます。
どちらかというと、普段から鍛えたり、拮抗筋(反対のはたらきをもつ筋肉)とのバランスだったりが大事になります。
とはいえ、内臓のはたらきや腰仙部の問題もこういったところにあらわれますし、足や歩行の問題が影響していることもありますから、繰り返すようでしたら一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか?
さてもう一つのハムストリングのストレッチ。
こちら、Miki先生がマーノを使ってハムストリングスを伸ばしながら筋膜リリースしています。
なんでも様になっちゃうからカッコいいですよね。
このようなガチなストレッチでなくても、椅子を使ったりして太ももの裏を伸ばすことで症状が悪化することもあります。
ただ実際はその時は気持ちいいので、まさかストレッチで?とは思わないかもしれませんが、参考までに。
こちらもDHCさんのを発見。懐かしいなぁ。
むくみ脚にリンパヨガ!「チェアハムストレッチ」+「ウォールダンダ」|ダイエット|【DHC】Olive Channel[オリーブチャンネル]
とりあえず、今回の内容はこれでおしまいとします。
あまり深く突っ込みすぎても難しい話になってしまいますからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
さて、GWも終え、気持ちを切り替えていくぞー!
とかいってほとんど仕事してましたが(笑)。