2月も後半になりました。
巣ごもり生活が続いていますが、みなさんお元気でしょうか?
早いもので、2回目の緊急事態宣言が出されてひと月半ほど経ちます。
思えばこの緊急事態宣言、2回目が発令されること
そして、それがまた延長されることは想定内だったように思います。
もっと言えば
昨年の11月以降、COVID–19陽性者が増えることは
私だけでなく多くの方が予想できたことなのではないでしょうか。
政府はどうか知りませんが。
昨年の10月頃から、私は焦っていました。
何を?
もちろん経営のことです。
もともとCOVID–19に関係なく、冬は感染症が流行する時期であることと
寒さなど自然の影響もあって免疫力が低下しやすい時期は何かとリスクが伴うからです。
そう考えれば、お客様・クライアントもご利用になれない方が増えるであろう、と
リスクマネジメントとして試行錯誤を繰り返していました。
昨年COVID–19が本格的に流行しだした頃に
メディアはもちろん、クライアント、専門家、さらには経営者仲間からも
「COVID–19は特別だから寒さとか関係ない」というような意見が多数ありました。
しかし、問題なのはCOVID–19のことだけでなく
それを受けるであろう側の問題(状態)を見落としているということです。
冬の寒さは心身共にダメージを受けやすい時期ですから
そこに感染力を増したウイルスなどが猛威を振るうことは予想できることだと思うのです。
とにかく経営者の立場としては
クライアントとお客様の安心・安全に最善を尽くしつつ
同時に従業員の安心・安全を守らなければいけません。
今のところ
有難いことに11月以降も多くの方にご愛顧を賜り
昨年の同時期よりも全体として
チームとしてもはるかにパワーアップしてきているのを感じています。
緊急事態宣言が来週解除されようとされまいと
私たちとしてはもうあまり関係ないのかもしれない、とも思っています。
業種によってはまだまだ大変な思いをされている方
不安で押しつぶされそうな方もいらっしゃると思います。
そういった方々と共に
今できること、これから自分たちにできることを想像しながら
前に進んでいきたいと思っています。
支えてくれている従業員の皆と、ご愛顧くださる方々
そして会えてなくてもどこかで応援してくださっている方々に感謝しています。
いつもありがとうございます。
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