あなたは右と左、どちらの肩が凝りますか?

最近肩こりがひどいわ~。どうなっちゃってるのよ私の肩~

私も時々肩が凝るけど、いつも左側が凝るの。なんでいつも同じ側なんだろ?

え~いつも左側なの?実は私もそうなの~、でもね、不思議なんだけど実際にマッサージとか受けるとね、右が凝ってるって言われちゃうのよ~

わかるわ~その経験私もある!自分で感じてるのと違うのかしらね、肩こりって?

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さて、いきなりですが

あなたは右と左、どちらの肩がこりますか?

もう肩が凝ってる前提で話をしてしまっていますが、もし肩こりがあるとしたら右と左どちらかだけが凝ると感じている人が実は多かったりします。

実際に、先日のセラピストミーティングの際に4人のセラピストにこんな質問をしてみました。

「先生方はクライアントをみていて、肩こりは右と左どちらが多いと思いますか?」

答えは、半々。2人ずつ、右と左で別れてしまいました。

まぁ4人だけでは何とも言えませんよね。

でも、少なからずセラピストも他の多くの方と同じように、どちらか一方の肩が凝っている人が多いとは思っているということです。

ちなみに、整体のとある先生が「肩こりは左肩だけ」または「ほとんど左だ」とおっしゃっていたような、、、すいませんかなりおぼろげな記憶で恐縮ですが、その方の書籍も読んでいるのに検索しようにも他のキーワードが重い出せず。。

左肩に多い!なのか左肩だけ!だったのかは定かではありませんが、おそらくあり得ないので前者だったのかもしれませんが、当時はかなり斬新だ!と思ってインパクトを受けました。

他にも、これは肩こりではなくて四十肩・五十肩(いわゆる肩関節周囲炎)ですが、カイロプラクターの先生が欧米では左に圧倒的に多いという文献がある?というような話をされていました。とは言えこの時私はカイロプラクティック大学の学生(鍼灸治療院開業時)ですが、その講義中も右側の四十肩の患者さんを何名か診ていたので、「なんじゃそりゃ!?」って驚いていました。

TumisuによるPixabayからの画像

ほんと、感じ方なのか、引き寄せの法則なのかはわかりませんが、左肩~左肩~、って思うと左肩の人が集まるのでしょうかね?

さて、冗談はこのへんにしましょう。

ちなみに私はというと、右も左もどっちもあるとしか最近は思わなくなりましたが、肩こりも主観的なものですから、ご本人にとってつらい方が『肩こり』になるわけです。

ちょっと回りくどいようですが、私たち身体を施術させていただくものからすれば、肩や背中の筋肉が過剰に緊張していたり、盛り上がっていたり硬い結節状のコリがあったりすれば、そちら側を時として問題のある方として考えることがあります。

もっと言えば、筋肉が緊張しているからその部位が悪いとは考えないことも往々にしてあります

でもお客様やクライアント心理としては、やっぱり辛い方、患っているとご本人が感じているところに触れてほしかったりしますからね。そういった意味ではご本人の意思も尊重しながら、適切な刺激の量でアプローチするのがベストです。

でもこれがお客様の言うがままになってしまうと、、、これは双方にとってあまりよくないこともあります。こういったところが、マッサージを否定されてしまう所以なのかもしれません。

さて、もう少し私の自論が続きますので

こちらの内容についてはまた明日続きを投稿させていただきます。

もう少し、、、と言いましたが、私の考える肩こり論、めちゃくちゃ膨大で、、ちょっとカオスです。

でも肩こりって当たり前すぎてそこまでみなさん注目していないような感もありますが、

たかが肩こり、されど肩こり。そして、肩こりは万病の元ですからね。

違う角度から考えられるようになると施術はもっと面白くなると思いますよ。あ、失礼、面白いというのはもっとお客様に感動してもらえるようになって生業に誇りを持てますよ!っという意味です。

ではまた後半をぜひチェックしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。